釜山日報(昭和8年9月13日付)内地密航募集者、統營署に檢擧さる

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【統營】固城郡巨流面龍山里白福基(二五)金鐘萬(四五)金命準(三七)は共謀の上、固城各農村を横行内地密航者募集し、之が運送には統營新町金文伊(三三)と相謀り、文伊所有發動機萬福丸を以て船長梁珠浩船夫金義奎(三一)が密航する事として、その船賃は二十五名を限度に一金二百圓と約定の上、數日前萬福丸を固城郡に廻航した處、約束の募集員二十五名が十八名なる事から口論となり、金文伊は金百四十一圓を受取り、歸宅中を八日夜統營署高等刑事南淑佑宇治が探知檢擧巖重取調中なるが、密航者一名に對し十圓を受領した事が判明した。