新京日日新聞(昭和13年1月22日付)間島最初の半島人兵役志願

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半島人志願兵制度の實施は、間島在住五十三萬半島人間に異常な感激の渦を捲起し、各地の半島人有志より感激電を發送する等、その喜びは豫想以上のものがあるが廿日午後、滿洲中銀延吉行宿舎居住趙福同君は延吉憲兵分隊を訪れ、血書の日の丸の旗とともに次の如き文書を提出。間島初の半島人兵役志願をなした。

 

…今般、半島人志願兵役制度が實施されたことは本当に嬉 しいです。私も大日本帝國天皇陛下の軍隊の一員として、こ れから大いに働く覺悟です。私も兵隊になりたいです。是非、御採用下さるやう御願ひします…

 

一月廿日 趙 福 同延吉日本憲兵隊長殿

 

 

なほ、趙青年は別に「僅かな金額ですが、國防に使ってください」と金二圓を差出し、係官を感激させてゐる。