釜山日報(昭和9年3月7日付)舊正を終へて再渡航の朝鮮人 堤を切って殺到

内地渡航希望者は、所轄警察署から釜山水上署宛に発行される紹介状を必要としたが、1929(昭和4)年8月以降、内地在留朝鮮人が一時帰鮮する場合は、内地在留地の所轄警察署が発行する再渡航証明書を所持することで、その紹介状は不要となっていた。

一時帰鮮は旧暦の正月、元旦のある2月に集中しており、この記事にあるように、旧正月後の再渡航時には関釜連絡船は大混雑し、定員オーバーで乗客の積み残しも発生した。

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釜山日報
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數日來滿腹の連絡船

五日の如き三百名の腹下し

(概要)内地(日本)で働いていた労働者らが、郷里である朝鮮で旧正月を迎えるため帰郷したが、再び内地の職場に復帰しようと一斉に釜山に殺到したので、釜山港は大混乱した。