大阪毎日新聞 1939年(昭和14年)6月26日付 半島人稼働者の奨励策講ず

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半島人稼働者の奬勵策講ず

直方、鞍手市郡内居住半島人を以て組織する直方矯風㑹は廿五日午後一時、直方警察署廣間で幹事㑹を開き、半島人による勞力充足問題および内鮮融和事業の實施などに闗し重要協議をしたが、勞力問題については鞍手炭田の勞力補充對策として、
半島人勞働者の就勞率の向上を計り、そのため就勞好續者に對する表彰、▲一時歸鮮の場合、稼働率を條件に優先的に便宜の取計らひ、▲慰安方面では朝鮮料理の營業施設等々
によって積極的に稼働の奬励を計画、これらの施設は各坑同様に実行して甲山から乙坑へといふ頻々たる移動を防止する方針である。