京城日報 1945年(昭和20年)3月5日付 徴用待きれぬ

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徴用待きれぬ
歎願で現場へ

始興郡安養面安養里1001 金城奎彰君(二四)は、同里の學術〇〇所敎員として務めてゐたが、こんどの徴用で自分と同じ年輩の友人にはそれぞれ令書が下るにも拘らずといくら待っても自分のところには何の沙汰もないので『敎育よりも身を以て增產だ』と所轄永登浦署に瀧口署長を訪ね徴用を嘆願したが、署長も同君の愛國心に感激し手續きを了へ、四日勇〇現場に出發した。